豊島の頂上(標高約300m)にある空海展望台。
本州や、四国を展望することができます。
鐘つき堂があり、平和の鐘があります。島の頂上から美しく鳴り響く鐘の音にしばし耳を傾けると心休まる思いになります。
平和の鐘には、世界各国の言葉で”平和”と記してあります。
展望台からの眺望。
大浜地区の雀磯付近が見えます。
天気が良ければ、呉市、東広島市や遠く四国まで展望することができます。
空海展望台には、豊浜町誕生100周年記念を迎えた平成2年当時の様子を伝える資料が埋めてあります。そして、150周年を迎える西暦2039年に発掘、開封することになっているようです。
皆さんもこの歴史的瞬間に立ち会ってみてはいかがでしょうか。
空海展望台と並んで豊島の頂上にある十文字展望台。
ドーナッツ状の展望台で、二階部分に上ることができ、360度の景色を見渡すことができます。
展望台の中心には大理石で作られた方位板があり、とても美しく作られています。また、夜間にはスポットライトなどの照明でライトアップされ、幻想的な演出がされています。
尾久比島周辺です。
この日は靄がかかってはっきりとは見えませんが、天気が良ければ美しい瀬戸の島々を臨むことができます。
空海展望台の隣にある芝スキー場。
瀬戸の島々を眺めながら段ボールや、ソリに乗って芝スキーを楽しむことができます。
島には珍しい豊島唯一の滝。雄こんの滝。
左は滝の入り口です。
豊島港に併設された親水公園。
広場の中心には休憩所があり、島民の憩いの場となっています。
小野浦地区にある室原神社。
毎年1回、大礼祭と弓射祭が行われ、多くの見物客で賑わいます。
<年中行事>
1月 1日 歳旦祭
1月 2日 合同宅神祭
1月 5日 弓射祭
1月 6日 海上安全祈願祭
4月 第1土曜日 国恩祭
7月 第1土曜日 虫送祭
9月 第3土曜日 例大祭
12月31日 大祓祭
祭神は、神武天皇の母、コノハナサクヤ姫。
平成3年の台風19号によって崩壊した室原神社。
現在は再建されています。
親水公園の海岸側には魚釣り場があって、壁面にはあび鳥や鯛などの魚が一面に広がっています。
ひとつひとつが有田焼になっており、美術品としてもとても価値のある壁面となっています。夜になるとライトアップされ、幻想的な世界を作り出しています。
この壁面は、「広島県灯り景観87選」に選ばれています。
小野浦地区にある胡神社。
航海安全・大漁を願い、えびす様が奉られています。
お正月になると、漁師がおせち料理をお供えします。
小野浦地区にある金明山 良鎮寺(浄土真宗本願寺派)。
大正5年頃の当時、20代の若い人達が中心となって是非独立した寺を持ちたいと奔走し、岡山県成羽町から寺号を移し、呉市川尻町・光明寺より住職を招聘し、創建されました。
本堂は、村を挙げてボランティアで建設されました。
建立に際しては西本願寺の様式を忠実に模して造られています。
本堂の規模は、9間四面で、外陣には90枚の畳が敷け、その間1本の柱もありません。真宗寺院ではあまり例のない建て方です。
この寺では、毎年2月23日から26日の4日間「魚虫永代経法要」があります。このような法要は全国でもあまり例を見ません。
豊島と大崎下島を結ぶ豊浜大橋。
橋の舗道にはあび漁をかたどった装飾がなされています。
豊浜大橋は、平成4年11月30日に開通。
橋長543m、最大支間長240mの3径間連続トラス橋で、安芸灘諸島連絡架橋の4号橋になります。
豊かな多島美に映える希望の架け橋をゆっくり歩いてみてください。
現在、豊島と上蒲刈島とを結ぶ豊島大橋(仮称)が建設中です。これにより本土と陸続きになり、交通の利便性や地域産業の復興といった大きな効果が期待されています。
立花地区にある大岐神社。
写真右下の黒松の立て札には下のように書かれています。
「大岐神社の黒松は、四百数十年間氏子の崇敬の的なりき、戦後 公害または松くい虫などの被害により各地の老松相枯死する中で、昭和46年神木ついに枯死す。氏子の哀しみこれ格別なり。せめて根元に屋根を施し俤を後世に残こさんとす。神木は県の天然記念樹たりき。
昭和47年 氏子書」
大岐神社のムクの木。
根廻り11.8m、目通り幹囲6.5mの巨樹で、広島県の天然記念物に指定されています。
豊浜大橋の袂にある架橋記念公園。
大きなグラウンドと草原が広がる見晴らしの良い公園です。
架橋記念公園にある日本一大きなジャングルジム(?)です。以前、テレビなどでも紹介されました。
大浜地区にある長福寺。
西晃山長福寺と称し、元々は真言宗で釈迦如来を本尊とする古い寺で、本尊は行基菩薩の御作である。
安政9年に本堂焼失の災禍にあい、宝物及び重要書類等焼失した為、開基建立等の証拠がないことは残念である。ここより約50m奥に奥の院登光寺があり、六つ手の観音が安置されている。
旧の4月8日に花祭り(釈迦降誕会)が行われる。見事な花御堂が造られ、甘茶が振舞われる。参拝者から(おしゃかさん)として親しまれている。境内にある楠は樹齢千年余りのものである。
大浜地区の沖に浮かぶ雀磯。
この辺りは天然記念物のあびが飛来する、あび渡来群遊海面に指定されています。小さな灯台や、神社が造られています。
雀磯を臨む夕焼け。
秋から冬にかけての鮮やかな夕焼けや、大きな夕陽は息をのむ美しさです。
斎島にある蛭児神社。
江戸時代、寛永20年に建立。
社殿は、伊勢神宮の宮大工が年月をかけ釘を使わずに建立したもの。本殿は切妻造り、屋根は檜の皮で、美しい曲線と厚みが素晴らしい。
境内の緑色の石は、本来なら四国の山中にある緑泥片岩で、斎灘の海底から引き上げられたという。
蛭児の神と、素戔嗚尊を勧請(正式な手続きを経て神をお迎えすること)して祀ってあります。
豊島大橋(愛称アビ大橋)
平成20年11月18日に開通
安芸灘諸島連絡架橋ルートのほぼ中央に
位置し、上蒲刈島と豊島を結び、本土側の
呉市川尻町から愛媛県の岡村島まで7つの
島が陸路で繋がった。
愛称:安芸灘とびしま海道